這い上がり隊報

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どんなときもWiFiだけで快適?【速度・容量・使用感】

どんなときもWiFiってご存知ですか?

 

知ってはいるけど使ってみようか迷うという人もいるんではないかと思います。

 

これを読めば、あなたがどんなときもWiFiを使うべきかどうかが分かる!はず。

 

 

今回は、どんなときもWiFiがメイン回線として使えるかどうか話していきます。

 

 目次

 

 

 どんなときもWiFi(ポケットWi-Fi)をメイン回線にするかどうか迷う

この頃ポケットWi-Fiが普及してきて、一人暮らしの人は固定回線を持たず、ポケットWi-Fi 1つで生活しているという人も増えてきたように思います。

 

 

数あるポケットWi-Fiの中でも最近グッと注目を集めているのが「どんなときもWiFi」通称「どんファイ」(以下 どんファイ)。

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どんなときもWiFiから貸し出される端末

 

どんファイの利点である容量無制限という点もあってか、ネット回線はどんファイのみという人もいて、「私もやってみようかな・・・。」と思う人もいるのではないでしょうか。

 

ただやはり、今まで固定回線をメインとして使ってきた人からすれば、ポケットWi-Fiをメイン回線にするというのはなかなか不安なことかもしれません。

 

 

 

そこで、どんファイ含むポケットWi-Fi2社と固定回線を使用してきた私が個人的な使用感を伝えて、どんファイをメイン回線にするかどうかの参考にしていただければと思います。

 

 

ちなみにここでは、「どんファイをメイン回線として使えるかどうか」を主に伝えていくので、実際に使用する際の購入方法や使い方等の情報はまた別の記事で説明しようと思っています。

その点はご理解いただきたい。

 

 

 

 

メイン回線として十分な性能(速度)

後にも話すつもりですが、私自身がライトユーザーであるということは先に言っておきます。

 

もう少し詳しく言うと、普段のネットの用途は、主にネットサーフィン、YouTube、ブログ、twitter、ストリーミングでの音楽再生及びダウンロードといった感じです。

 

たまにNintendo Switch(スイッチ)でオンライン対戦をすることはありますが、上記を見れば分かる通り基本的にはそこまで回線の速さや負荷の大きなものはありません。

 

それを前提に話を聞いてください。

 

 

結論から言うと、どんファイは個人的にメイン回線として十分使えるものだと思います。

 

何故なら、高速を求める訳でなければ、容量無制限なので容量のことを気にせず使えるからです。

 

他社のポケットWi-Fiは基本的にある一定の容量を超えると速度制限がかかります。

無いと謳っているモノもありますが、実際はあったりするのです。

 

 

先程私がポケットWi-fi 2社を使用したことがあると言いましたが、まさにそれでした。

 

ここでは詳しく話しませんが、以前「SAKURA WiFi」というポケットWi-Fiを使用しており、公式では無制限だと謳っているのですが、実際に使ってみたら月100GBを超えた時点で速度制限がかかりました。

 

契約前は「お、これ無制限なの!?いいじゃんこれにしよ!」と浮かれていたのですが、まんまとハメられました。

 

速度制限がかかると、ネットサーフィンすらままならない状態になります。

これは多大なストレスがかかる。

 

断定は出来ませんが、そういった点がない(今のところ)のでかなり評価出来るところだと思います。

 

固定回線との一番の違いはそこ(速度制限)だと思うので、そこをクリアしているのは他にあまりありません。

 

 

 

ここまで速度制限(容量)について話しましたが、普段の速度はどうなのかというのも重要です。

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スマホで平日AM11:00頃に計測してみたのですが、このくらいの数値。

 

正直日頃から計測したり気にしていないと、数値だけ見ても何のことやらという感じだと思うので、少し説明すると

 

下りというのが受信するときの速度。

上りというのが送信するときの速度。

 

基本的に何かを投稿したりアップロードしたりしなければ下りの方が重要なので、下りの目安を見てみます。

 

 

  • メール・LINE 128kbps~1Mbps あれば快適
  • ネットサーフィン 1Mbps~10Mbps あれば快適
  • 動画視聴 5Mbps ~20Mbps あれば快適

 

という感じなので、10Mbps前後あれば動画視聴もストレスには感じないと思います。

 

実際にこのくらいでYouTubeを視聴しても途中で止まったりすることはありません。

 

5Mbpsを下回ると動画が途中で止まってしまったりするのでストレスになる可能性大です。

 

勿論、回線の速度はその時その時で変わるので、同じ時間帯でも速かったり遅かったりというのは生じます。

 

時間帯だけではなく、受信する場所によっても違うので、繋がりにくい場所かつ、みんなが使用するゴールデンタイムなんかは大きく速度が落ちてしまうこともあります。

 

 

安定感という点で見ると正直あまり期待出来ないですが、ネットサーフィンや、YouTubeで動画視聴をする程度のライトユーザーであれば常に高速である必要はないと思うので、十分なのではないかということです。

 

 

 

 

ヘビーユーザーにはどんなときもWiFiはおススメ出来ない

先程たまにスイッチでオンライン対戦をすると言いましたが、正直オンライン対戦は普通に出来ました。

 

しかし、やはりたまに遅くなるときがあるので動きがカクついたり、接続が切れたりということもあります。

 

自分自身の問題もありますが、途切れたりカクついたりすると相手にも迷惑なので、あまりおススメはしません。

 

ただ、使用するまではオンライン対戦なんてまともに出来ないんじゃないかと思っていたので、思いのほか出来て感動した自分もいます(笑)。

 

その辺りは自己責任で、一応オンライン対戦は出来るよという程度の認識でいた方が良いです。

 

そんな感じなので、オンラインゲーム命!三度の飯よりオンゲ!」みたいな人はストレスでキーボードクラッシュする前に、おとなしく光回線を繋ぐことをおススメします。

 

 

 

他にも、仕事等の関係で容量の大きいファイルをやりとりする人や、常に高速なネット環境がないと困ってしまうという人にはおススメ出来ません。

 

自分もたまに大きなファイルを送ったりアップロードしたりということがありますが、時間がかかると大きなストレスに。

 

それが仕事となればより一層ストレスだし、相手方にも迷惑がかかります。

 

家で固定回線を引いていて、外出先でのサブとして使う分には十分だと思いますが、そういった人にとって、どんファイをメインにすることはあまり良いとは思いません。

 

 

 

 自身の使用環境をよく確認した上で どんなときもWiFiを使おう

 簡単に説明してきましたが、なんとなくイメージ出来たでしょうか。

 

もっと説明するべきところはあると思いますが、今回は使用時のスピード、容量という点に絞って話しました。

 

その点で言えば、私のようなライトユーザーにはどんファイをメイン回線として使用することをおススメします。

 

触れてこなかったですが、料金も3480円+税ということで、固定回線を引くより安いし取付工事の必要もありません。

 

引っ越す際も、特に気にせず端末さえ持っていけばそのまま使える。

 

色々ライト(軽い、安い、手軽)。

 

 

逆に常に高速、大容量のデータをやり取りするヘビーユーザーはメイン回線としてどんファイを使用することはおススメしません。

 

メインとして固定回線外出先等でサブとしてどんファイを使用するという形がベストではないでしょうか。

 

 

 

そんなどんファイのお申込みはこちらから↓

donnatokimo-wifi.jp

 

是非これを参考に、どんファイをメイン回線として使うかどうかを検討してもらえればと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。